鳥インフルエンザ抗体検査結果
2005年2月定期検査分

 酒井フーズでは、株式会社ピーピーキューシー研究所に依頼し、鳥インフルエンザの抗体検査を実施しておりました。下記にその結果を報告します。検査した範囲では、香港、韓国、あるいは日本の山口県で発生している鳥インフルエンザの問題は認められませんでした。

 今後も継続的に監視を続けていきたいと存じます。

<株式会社 ピーピーキューシ研究所からのコメント>

下記の検査により、同期間において、香港型、韓国型、山口(H5型)と同タイプの鳥インフルエンザならびに、オランダ型(H7型)の抗体検査の結果が陰性であったことを証明します。

獣医師)
1)加藤宏光(農学博士)(獣医師免許番号:7897)
2)白田一敏(獣医学博士)(獣医師免許番号:34143)

@ゲル内沈降反応(使用抗原:A/Aichi/2/68(H3N2), A/Turkey/Wisconsin/66(H9N2)
AHI試験(使用抗原:A/Whistlingswan/Shimane/499/83(H5N3), A/Whistlingswan/Shimane/42/80(H7N7)

平成17年2月採材の血液サンプル
鳥インフルエンザ抗体検査:

No. 会社名 農場名 鶏種 日令 陽性率 No. 会社名 農場名 鶏種 日令 陽性率
164 酒井養鶏場 A1 NERA 0/10 227 酒井養鶏場 AW1 SW 278 0/10
165 酒井養鶏場 A4 会津 248 0/10 228 酒井養鶏場 AW2 MR 483 0/10
166 酒井養鶏場 A10 BB 479 0/10 229 酒井養鶏場 AW3 DW/ネラ 754 0/10
167 酒井養鶏場 A14 もみじ 340 0/10 230 酒井養鶏場 AW4 MR 567 0/10
168 酒井養鶏場 A15 BB 567 0/10 231 酒井養鶏場 AW5 MR 658 0/10
169 酒井養鶏場 A16 NERA 0/10 232 酒井養鶏場 AW6 IW 390 0/10


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