鳥インフルエンザ抗体検査結果
2004年1月分

 酒井フーズでは、株式会社ピーピーキューシー研究所に依頼し、鳥インフルエンザの抗体検査を実施しておりました。下記にその結果を報告します。検査した範囲では、香港、韓国、あるいは日本の山口県で発生している鳥インフルエンザの問題は認められませんでした。したがいまして、わが社のタマゴは安心できます。

 今後も継続的に監視を続けていきたいと存じます。

<株式会社 ピーピーキューシ研究所からのコメント>

下記の検査により、同期間において、香港型、韓国型、山口(H5型)と同タイプの鳥インフルエンザならびに、オランダ型(H7型)の抗体検査の結果が陰性であったことを証明します。

獣医師)
1)加藤宏光(農学博士)(獣医師免許番号:7897)
2)白田一敏(獣医学博士)(獣医師免許番号:34143)

@ゲル内沈降反応(使用抗原:A/Aichi/2/68(H3N2), A/Turkey/Wisconsin/66(H9N2)
AHI試験(使用抗原:A/Whistlingswan/Shimane/499/83(H5N3), A/Whistlingswan/Shimane/42/80(H7N7)

平成16年1月29日採材の血液サンプル
鳥インフルエンザ検査:

酒井養鶏場 W1 MR 464 0/10
酒井養鶏場 W2 MR 646 0/10
酒井養鶏場 W3 DW 362 0/10
酒井養鶏場 W4 MR 176 0/10
酒井養鶏場 W5 MR 266 0/10
酒井養鶏場 W6 MR 562 0/10
酒井養鶏場 3 NERA 610 0/10
酒井養鶏場 4 NERA 177 0/10
酒井養鶏場 5 NERA 645 0/10


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